結果がパッとしない人に共通するたった1つのこと

やると決める

こんにちは、しょっぴーです。

今日は、どんどん成長していろんなことができるようになっていく人と、能力はあるのに結果があまり伴ってこない人で、なにが違うのかということを考察してみました。

成長のプロセスは、「できると知る」→「やり方を知る」→「やる」のステップを踏みますが、「やる」の前にしっかりと『やると決断する』必要があります。

この『やると決める』決意をないがしろにすると、なかなか結果につながりません。

「やると決める」ことは、目標達成や夢を実現するために非常に重要です。

理由は以下の5つが挙げられます。

やると決めることで得られる5つの効果

目標に意識が向く

「やる」と決めることで、無意識のうちに意識がゴール(目的地)を見るようになります。

意識的に考えなくても、目標達成のための情報や機会に自然と目が留まるようになり、チャンスを掴みやすくなります。

目的が明確になる

人は自分で決めたことでなければ、ゴール(目的地)を明確にすることができません。なぜなら、人から言われた目標や、勧められるままに始めた取り組みでは、その目的が他人のものだからです。

取り組みに必要なのは「あなたにとっての目的」です。

言われるがままではなく、なぜその取り組みをしようと思ったのか、そのアドバイスを自分の中に落とし込むことで、「あなた自身の目的として」取り組みの目的が明確になります。

行動を起こし継続できる

目標を達成するためには、実際に行動に移し継続することが重要です。

「やってやる!」と決断すると気分が変わることを実感できます。

これは、曖昧な精神論ではなく、実際に決意によってドーパミンやノルアドレナリンなどの脳内物質が分泌される影響によるものです。

「やる」と決めることで集中力が高まり、効率的な行動を起こすことにつながります。

困難に立ち向かう勇気を持てる

「やる」と決める決意は、自らに責任を負うことを意味します。

これは、「コミットメントと一貫性」と呼ばれる人間心理で、人は自分で決めたことを、その決断と一貫した行動をとりたいと考えるようになります。

目標達成には、様々な困難がつきものですが、自分で決めたことだからこそ困難に立ち向かう勇気を持つことができます。

くじけそうになったときに、自分で決めたことであれば前を向く勇気につながります。

人から言われた行動では、投げ出してしまうのは必然なのです。

自信と自己肯定感が高まる

自分で「やる」と決めたことだからこそ行動することができます。

行動することで、前に進んでいる実感が沸き、達成感や満足感を得ることができるのでモチベーションが向上します。

さらに、行動することで、目標達成につながり自信と自己肯定感が高まります。

自分自身を信じられるようになると、さらに大きな目標に挑戦できるようになります。

まとめ

このように、「やると決める」ことは、無意識のうちに目標に意識を向けさせ、脳の働きを活性化し、困難に立ち向かう勇気を与え、具体的な行動に移せるようにし、さらに、自信と自己肯定感を高めてくれます。

目標達成のためには、まずは自分自身がしっかりと「やる」と決めることが重要です。

取り組みはどんなことでも構いません。自分が決めることが大切です。

自分で決めることで、これまでの取り組みとはまったく行動の質が変わってくることを実感できるはずです。

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