こんにちは、しょっぴーです。
今日は「できたー!!」となった時に感じられる『嬉しい』という感情についてのお話です。
僕はこの「嬉しい」という感情は結構レアな感情だと思っています。なぜなら、大人になるとなかなか褒められる機会は少ないからです。泣
すごいじゃん!
えへへ。照
なので、僕は自分で自分を褒めることで、人生の荒波に立ち向かっています。泣
え、それちょっと悲しいじゃん。
褒めてくれる?
具体的には小さな目標を達成することで、達成感を得て自分で『嬉しい』を補給しています。
人生には達成感が必要なわけ
「嬉しい」という気持ちは誰かに褒められたり、認められたり、愛を感じた時になど、いわゆる「承認欲求」が満たされた時に感じます。他には、自分の努力が報われた時に感じる、できた!という「達成感」からくるものがあります。
他にもいろいろあるとは思いますが、主にこの2つではないでしょうか。
このブログは達成できる成長体質になる、をコンセプトにしているので、今回は「できたー!」となった時に獲得できる「達成感」について深堀します。
達成感から得られるものは次の3つです。
- 自己肯定感が高まる
- 自分だけで嬉しい気持ちになれる
- 嬉しい気持ちは飽きることがない
自己肯定感が高まる
自己肯定感とは自分を認める感覚のことです。褒められたりする経験が多いほど、自己肯定感は高まります。小さな時に親から褒めらると、自己肯定感の高い子に育つと言われています。
自分を認めるってなかなか難しい気がしますが、「達成感」は自分が立てた目標を達成するともらえます。
もらえるの?
僕は、自己肯定感とは「自分を許す技術」だと考えています。そのため、僕は小さな目標を積み重ねて、ポイントが貯まるかのように達成感を獲得しています。
今週は頑張ったなー
コツコツ取り組んだ成果を見える形にしておいて、たまに見返すことで自己満足に浸ります。
それで「達成感」をもらえるならいいと思います。
ドーパミンが出て嬉しい気持ちになれる
やっぱり頑張ったことができた瞬間は最高だと感じます。
「ヒヤッホォォウ!!」って感じになれます。
僕がはじめてスケボーでビューンって降りれた時は、みんなで喜びました。一緒に喜んでくれたのは小学生たちですが・・・
こちらがその映像です。娘が撮ってくれました。
できる人からすると「それで?」ってレベルだと思いますが、それでもいいんです。必要なのはその取り組みに対して自分が頑張ったかどうか。他の誰かは関係ありません。
僕は嬉しすぎたのでブログのヘッダーにまで突っ込みました。他人には理解できないことでも、自分が自分を認めてあげることはできます。
実は、小学4年生の娘の友達に手を持ってもらい練習をしました。笑
嬉しい気持ちは飽きない
実際、嬉しい気持ちってなかなか味わえないので飽きることはありません。
小さすぎる目標を達成するだけでは足りないので、今月はやり切ったなーくらいで、毎月達成感を味わえる気がします。
僕は簡単な目標をコツコツ進み嬉しポイントを貯めることで達成感を獲得しています。
僕のイメージではこんな感じです。
「できたー」から「できるようになった」へ
一度できたことも繰り返し取り組まないと「できるようになった」とは言えません。
今のスケボーで降りるやつも、次の日やったら恐くて出来なくなっていました。^^;
ただ、一度でもできたことは、例えそれが偶然だったとしても間違いなくできるようになります。
できた感覚を忘れないように何度でも繰り返しましょう。
「できたー」を繰り返すことで自分に落とし込む
何度か繰り返すことで、自分の中でのできごとが「体験」から「達成」へと昇格します。
今まではよくわからなかったことも、感覚的に理解することができるようになります。そう身体が覚えたと感じるまでは繰り返すことをお勧めします。
自転車に乗るのと同じで身体が感覚を覚えると、いつでもその状態を再現できるようになるからです。
それまでは何度でも繰り返しましょう。
できるようになったら、次の「小さな目標」へ進もう
そして、自分の中で「もう完璧」となったら、次のステップへ進む時期がきています。
なぜなら、もうその取り組みでは達成感を味わうことはできなくなっているからです。
もちろん、達成したらご褒美は必要です。ご褒美がなければ何のために努力をしているのか分からなくなってしまいます。
あなたの目的はあくまで、できるようになって「嬉しい」とか、夢が叶って「幸せだ」って感じることだと思います。そのためには、頑張ってきた自分にご褒美をあげなければいけません。
しかし、できるようになった喜びに浸るのも素敵な時間なのですが、あまり長くその状態が続くと「燃え尽き症候群」と呼ばれる、脱力期がやってきます。
そうならないためにもご褒美期間はいつまでにすると決めて前に進むことをお勧めします。
僕もついついできるようになったことが嬉しくて、それ以外の取り組みをしなくなってしまうことがよくありますが、ふとした時に「あれっ、最近何も成長していないな」と感じることがあります。
できることをくり返しても、目標に向けて階段をのぼっているとはなりません。
定着したら並行して次の活動を始めるべき
ただ、できるようになったら、「すぐ次」と進まなくても大丈夫です。
しっかり身体に定着するように、できるようになったことを続けながら新しい挑戦を始めた方がいいです。
その方が、「できる」喜びを確認しつつ、“また新しく”「できない」辛さと向き合うことができるからです。
また、中途半端にできたつもりで前に進むこともなくなります。
大きな新規活動は必ず1つに絞る
新たな取り組みには、大きなエネルギーが必要です。
いろんなことを同時に目指しても挫折する可能性が高いので、年単位で目指す大きな目標は必ず1つに絞らなければいけません。
人間できる範囲は限られるので同時に行う活動は、必ず「新規活動1つ」できるようになった「継続活動1つ」までです。
達成までのまとめ
達成感が得られるから前に進めます。嬉しいと感じるから続けられます。
あなたが前を向いてコツコツ階段をのぼれば、着実にあなたの目的には近づき、そして、ふと振り返った時にこんなにもたくさんの「できること」が積みあがったことに気が付くと思います。
ここまでの達成のステップは
- それが自分にもできると知る
- 正しいやり方を知る(地図を持つ)
- やる(ナビをセットして進む)
そして、失敗しながら、何度も修正を繰り返すことで、取り組みの本質にたどり着き、目的地へとたどり着くことができるようになります。
ステップを踏まえるから必ず達成につながる
大切なのは、目的地までの道順です。
しっかりと目的地までの道のりを見据えて、それがまだ見えていないなら、うっすらと見えるようになるまで、誰かに教えてもらうことも必要です。
あらかじめ目的地までの道のりを知っているからこそ、正しい取り組み方をすれば目的地にたどり着くことができるわけなので、あなたは今の現在地を知るところから始めましょう。
- ゴールまでの道のりは見えているのか?(できる人から学びましょう)
- 正しい取り組み方は理解しているのか?(それはこのブログでわかります)
これが理解できているのなら、あとはやるだけです。
コツコツと取り組むことで、必ず目的地へたどり着くことができるはずです。
さぁ、今日も一歩を踏み出しましょう!
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