うまく行かない理由の探り方【仮説立てと検証方法について理解できます】

やる(ナビをセットして進む)

こんにちは、しょっぴーです。

今日は、いかに目的地へ迷子になることなく向かえるか、というお話になります。

目的地に向かうには、地図を持っておく必要があります。そのうえで、目的地に向かって進んでいくのですが、必ずしも順調にたどり着くとは限りません。

途中で道を間違えたり、嵐が来たり、まぁ生きていたら色々あるものです。

妻

ここ左でいいの?

しょっぴー
しょっぴー

あっ、さっきの左だった!

そのため、その都度向かっている道がずれていないか確認しながら進むということが重要になります。

あなたに必要なことは常に目的地を明確にしておくこと。

「目的地はどこ」で「いつ」「何のために」行くのかを明確にしたうえで、問題が発生した際には、「道は変えれるのか」「時期はずらせるのか」といった修整をしつつ目的地へ向かう必要があります。

しょっぴー
しょっぴー

台風なのに宝くじの期限今日までじゃん!!

妻

行ってきて!!

目的さえ明確になっていれば、その時にとるべき行動も柔軟に変えることができますよね。

はじめての場所に欠かせない「仮説思考」について

『ここから先は何が起きるか分からない・・・』

人生とはそういうものですが、「行ったことがない」「できたことがない」としても、必ずしもそこに辿り着くことができないというわけではありません。

まだ行ったことがなくても、あなたの経験値から少し先のことは想像することができます。

その想像のことを『仮説思考』といい、はじめての取り組みはこの仮説思考を使って進むことになります。

仮説思考とは

仮説思考は、科学的な研究や問題解決のプロセスにおいて、現象や現象を説明する可能性のある理論を提示し、それらを検証することを指します。仮説を立てることで、ある現象がどのように起こっているのかを推測することができ、それらを実験や観察を通じて検証し、正しいかどうかを確認することができます。

仮説思考は、現状の限られた情報で問題の本質や解決策をイメージし、現時点で「最も妥当だと考えられるゴールへの道筋」を導き出す考え方という感じですね。

わかりやすく言うと「この場合おそらくこうなるだろうな」という仮の答えです。

仮説はあらかじめ考えておくこともできますが、失敗した時に再度考える方が仮説の精度が上がるという性質をもっています。そして、成功は仮説の証明ともいえます。

仮説思考が必要な理由

はじめての取り組みは経験則が使えないため問題解決の連続です

そのため、仮説思考を用いて問題解決をすることになるのですが、仮説思考を踏まえると、その取り組みに対していろいろな考察をすることになるため、理解が深まり、より専門的な知識や考え方が得られます。

それらを検証することで、正しい結論を導き出すことができるようになります。

目的地を先にセットすることで迷わなくなる

仮説思考の優れているところは、失敗を活用できるところにあります。

仮説を目的地に設定することで、仮説の検証が道を逸れていないかの確認になり、道を間違えている(失敗)と分かった時には速やかに別の道、もしくは途中まで引き返すという判断を下すことが可能となります。

イメージとしては、「仮説を立てる=ナビを目的地にセットする」です。

つまり、たとえ失敗がわかったとしても、それはゴールにたどり着く最短ルートの再検索ということなので、失敗を悲観する必要もなくなります。

しょっぴー
しょっぴー

この先事故で通行止めだってー

妻

ちょっと遠回りだけどこっちのが早いね。

そうすることで、つねに目的地への最短ルートを検索し続けることができます。

人は「おそらくこうだろう」と考えたとき、知らず知らずのうちに仮説を立てています。その精度は人によってさまざまですが、過去の失敗や成功の経験則に基づき、瞬時に「できる」「できない」という仮説を立てるのです。

そして、その「おそらくこうだろう」という考えの基(仮説)は、「知識」と「経験」によって精度を高めることができます。

仮説思考によって得られる5つの副産物

仮説思考を実践すると「現象の説明」「問題解決」「検証」「知識の拡大」「方法論」といった5つの副産物が手に入ることになります。

娘

えー、なんかもらえるの?

現象の説明が具体的になる

仮説思考は、取り組みを行う対象について「たぶん〇〇だろう」と思考するため、その現象や現象を説明することができるようになります。これにより物事の理解が深まります。

問題解決につながる

「たぶん〇〇だろう」と考察するので、その結果生まれたアイデアで問題の解決につながります。

検証できる

問題解決の過程で、その取り組みに関して実験や観察をするため、その仮説について検証することがでます。その取り組みがうまくいけば仮説の証明になりますが、たとえうまくいかなかったとしても失敗した経験がより高い仮説を生み出します。

知識の拡大につながる

このように仮説思考を通じて、新しい知識を得ることができます。

方法論が成り立つ

そして、それらの取り組みをまとめると、ノウハウやフレームワークと呼ばれる方法論となるのです。

仮説思考が優れているのは、これら5つの副産物を活用することで目的地へ向かう際に「道を逸れていないか」とナビ代わりとしても活用することができるからです。

仮説の精度を高める方法

仮説は繰り返すことで精度が高まります。

必要なのは「知識」と「経験」

仮説の精度は「知識」と「経験」によって高まります。

知識は知っている人に聞いたり、本を読むことで得ることができます。しかし経験は、過去の失敗や成功体験がもとになっているので、何かしらの行動から得る必要があります。

これは僕の個人的な実感ですが「1つの失敗」は「10の知識」より大きな経験値になると感じています。

「1を聞いて10を知る」ということわざがありますが、まさに、「1の失敗で10を学ぶ」です。

仮説の精度を高めるには仮説の検証を繰り返すことが必要になりますが、具体的には「大量のデータ」から「特徴の選定」を行い「分析」へと進みます。

簡単にいえば、たくさん失敗してその中でうまくいったことは何だったのか、とまとめることで仮説の精度は高まります。

仮説は鮮度が命

他にも仮説は時間的な概念がとても重要です。

たとえ時間をかけて情報収集を行い「知識」を高めたとしても、行動を起こす時には「前提そのものが変化」してしまうということがあります。

そのため仮説の検証は「失敗をしながら学ぶ」ということをしていかなければ、現代社会においてはあまり意味がなくなってしまいます。

失敗を成功に導く仮説構築力とは

「1を聞いて10を知る」となるには、「1の事実」から「残りの9」の仮説を構造物のように組み立てる必要があります。

たとえば、僕が物販をしながら考えてみたことを事例にしてみます。

僕は輸入コスメの販売をしていますが、ある時、商品の価格が値崩れを起こしました。そのとき僕は【事実:市場が値崩れを起こして赤字になっている】という現象を、何が起きているのかと仮説を立て、商品や価格の動きに注目してデータを収集、分析を行ったのです。

事例:輸入コスメの市場価格が、急激に値崩れを起こして売価が仕入れ値を大きく下回った

その時の僕の考えられることとして「外貨の相場が変わった」「大量の商品が出回った」などが思いつきました。

その時の円相場は特に不安定な状況ではなかったため、過去1年程度の商品価格と流通量を調べてみたところ、2ヶ月置きくらい大きく変動していることが分かりました。

今回、大きく値崩れをしたタイミングだったので、同じ商品を検索したところ多くのお店で取扱があることが確認でき、これによって価格が下がっていることか分かったのです。

ということは、この商品は「大手商社やメーカーの出荷タイミング等」によって価格の変動が起きやすい商品で、今後この商品は2ヶ月程度価格が下がり、その後徐々に売価が回復、まだ下がるというサイクルによって成り立っているのではないかと仮説を立てました。

結果的には、赤字確定かと思われたこの商品も現在も取り扱うことができています。

この時僕がしたこととは、仮説を構造的に考えたということです。

具体的には

  • 市場相場の状況
  • 流通の量
  • 価格変動のサイクル

など、僕が知っていることから想像して「こんなことかな?」とストーリーにして考えたということです。

単純に、世の中に1つしかない商品なら高くなります。しかし、それがどうでもいいものなら、だれも欲しいと思わないので安くなります。

つまり「価格の変動」という1つの指標だけでは、具体性に欠けるので仮説としては精度が低くなるわけです。

しかし、家を組み立てるかのように、「床」「柱」「屋根」といった全体像をイメージして、「仕組みはこんな感じかな?」と想像することで、仮説の精度は飛躍的に上げることができるようになるのです。

仮説の検証のステップ

仮説は行動を起こさなければ、ただの仮説のままです。

それまで考えたプロセスを、実際に実行することで目標を目指します。

仮説の検証は次のステップです。

  1. 問題点の特定:まずは、失敗した原因を特定します。何がうまくいかなかったのか、何が問題だったのか、どのような結果が得られたのかを確認します。
  2. 原因の分析:問題点が特定できたら、その原因を分析します。問題が発生した背景や原因を特定し、それらを修正するための具体的な方法を考えます。
  3. 修正の方向性の検討:原因を分析したら、修正する方向性を検討します。どのような方法で改善するか、どのような手順で取り組むかを考え、修正の方向性を明確にします。
  4. 修正の実行:修正の方向性を決定したら、実際に修正作業を実行します。改善すべき部分を具体的に修正し、それが目標に向かって進むための修正になっているかを確認します。
  5. 効果の検証:修正作業を終えたら、その効果を検証します。改善された点が目標に向かって進むための修正になっているか、目標達成につながっているかを確認します。

その上で、常に問題に対して確認するのは「なぜ」と「どうしたら」という問いです。

仮説の検証は「なぜ?」「どうしたら?」の繰り返し

よく、「なぜ」を繰り返すと物事の本質に近づくと言われますが、「なぜ」を繰り返すだけでは逆に目的から遠ざかってしまいます。そのため、目的に対して「どうしたら?」を入れなければいけません。

たとえば、あなたがダイエットを始めたとします。

仮説としては「朝食を抜くことでカロリーを減らして、空腹期間を確保することで消費カロリーを増やす。」と考え計画を立てたとします。しかし、なかなか体重の変化は見られませんでした。その時の検証についてみてみましょう。

「なぜ」だけで考えてしまった場合

「体重が変化しない、なぜ?」「昼におなかが減りすぎてたくさん食べてる気がする」

「おなかが減りすぎるのはなぜ?」「朝ごはんを食べてないから」

「そもそも朝は食べた方がいい?食べない方がいい?」

調べてみると「朝食を欠食すると体のエネルギー消費が減る」と出てくる。なるほど。他にも「体内時計がリセットされず代謝のリズムがよくない」ということが分かった。

しょっぴー
しょっぴー

もしかすると、朝ごはんを抜くと健康に良くないんじゃない?

「そもそもなんでダイエット始めたんだっけ?なぜ?」「健康のため」

しょっぴー
しょっぴー

じゃあ朝ごはん食べてもいっか

妻

痩せる気ないでしょ?

実は「なぜ」を繰り返しても、途中からよくわからなくなるだけです。最終的には、できない理由を正当化するような答えまで出てくる始末です。

「なぜ朝ごはんを食べてしまうんだ!?」「意思が弱いから」

「なぜ俺はこんなにも意思が弱いんだ」「もうやだ。泣」

また、仮説の検証はできてないことに対して行うものなので、出てきた答えに「なぜ」と問う時点で『できていない理由』を探すことになり、自分を追い詰めることにしかなりません。

しょっぴー
しょっぴー

なぜ俺は生まれてきてしまったのだろう・・・

チームでこの原因追及をすると「誰が悪い」と犯人探しが始まります。

「なぜ」は「どうすれば」とセットで使う

一方、同じ問いに「どうすればいいのか?」という新たな問いを加えてみるとどうでしょう?

「体重が変化しない、なぜ?」「昼におなかが減りすぎてたくさん食べてる気がする」

どうすれば体重は減るのか」「入るカロリーより出るカロリーが多くなればいい」

しょっぴー
しょっぴー

昼はたくさん食べてもカロリー少なめのメニューにしよう

「たまに朝食を食べてしまう、なぜ?」「空腹感に負けるから」

どうすればいいのか?」「カロリー少ないサラダだけ食べるようにしようかな」

しょっぴー
しょっぴー

朝もカロリー少なめなら食べてもいいのでは?

「空腹に負けて続かなくなる、どうすれば?」「少し食べて歩くようにしようかな」

妻

糖質がなければ空腹感でないらしいよ

しょっぴー
しょっぴー

まじか、じゃあ卵食べる

目的に対して「どうすれば」と考えると迷子にならない

「なぜ」だけで考えた場合と、「どうすれば」をセットにした場合の違い分かりましたか?

ものごとの本質を探るために「なぜ」を繰り返していたはずなのに、「なぜ」を繰り返すほどに本質から離れてしまう矛盾。その原因は「目的に対しての問い」として「なぜ」と確認しないから。

出てきた答えにまた「なぜ」としたところで、本質から遠のいていくだけです。

しかし、「なぜなぜ分析」などと大層な呼び方で、かの「トヨタ自動車」が提唱しているため、とにかく「なぜ」を繰り返すだけの人が後を絶ちません。日本人の弱点は、長い物に巻かれすぎなところです。

あの人が言ったからではなく、自分自身が本質を考える必要があります。

その目的は何なのか、今一度問い直してみてください。

仮説は教えてもらって検証してもいい

そもそも仮説の検証は自分だけの力で行う必要はありません。すでにできる人に聞くということは、とても大切なことです。

娘

えっ、いいの?

しょっぴー
しょっぴー

聞いたら早いじゃん

仮説を検証する目的は、あなたの目的地へたどり着くため。

検証がうまく出来なかったり、取り組みがうまくいかない場合には、自分だけで考えるよりも、必要な知識を取り入れたり、知っている人に聞いた方が圧倒的に早いのです。

ただし、質問するにはマナーがあります。

誰も教えてくれなかった「質問する時のマナー」とは

「まずは自分で考える、その上で質問する。」たったこれだけで大丈夫です。

娘

わからないのに、自分で考えるの?

「わからないのに自分で考えろ」なんて、結局教えてくれる気がないんじゃないの?と感じるかもしれませんが、わからなくて全然大丈夫です。

ただ、自分で考えることを放棄した時点で、『あなたの目的地』からは遠のいてしまいます。

しょっぴー
しょっぴー

こう思うけど、これでいいのかな?でオッケー

あなたなりの考えもしっかりと伝えたうえで、「教えて下さい」と聞いてみましょう。

できている人を参考にして考える

はじめから全部を自分で考える必要はありません。できる人を参考にしましょう。

「真似るは学ぶ」という言葉がありますが、そもそも、「学ぶ」は「真似る」と同じ語源で、真似をすることが学びの第一歩です。

つまり、「できている人」と「現段階でできていない自分」の違いについて考えてみたら、できない理由が見えてきます。

その感じたことを質問してみるのもいいかもしれません。

質問力を身につけるとたくさん教えてもらえる

「あの人だけ色々アドバイスもらってずるい!」そんな風に感じた経験はありませんか?

娘

私も教えてよー。ねーねー!

もしかすると、その人はこの「質問力」を身につけた人だったのかもしれません。

「疑問」を「質問」へ昇華させてから聞いてみる

疑問とは、ひっかかりを感じているだけの状態で、質問とは、なにかの問題解決をするため行為です。

つまり、疑問とはもやもやした悩みのようなもので、その「悩み」を問いかけたとしても、相手は「そうなんだ、大変だね」と返答に困ってしまいます。

娘

全然うまくできないよ。

しょっぴー
しょっぴー

がんばれー

質問とは「これがわからないから教えて下さい」と、疑問点を具体的なものに変換して聞く行為です。

教えてもらう人の時間を奪うと認識する

もう一点注意しなければいけないのは、「質問は相手の時間を奪う行為である」と認識しなければなりません。

その前提を踏まえておかないとお互いに良いことはありません。

意外に感じるかもしれませが、人は誰かに何かを教えるのが大好きです。

人によってはあなたの質問に親身になって一生懸命答えてくれるでしょう。もしかすると、その後もあなたのためにいろいろ調べてくれているかもしれません。

そう考えた時、あなたは教えてもらう人のために自分のできることを返すべきです。なぜなら、情報をもらったうえに時間まで奪っていては相手にとって特がないからです。

具体的には、聞きたいことを考え抜いて質問しなければいけません。

たとえば、憧れの芸能人を前にしたとき、1回だけ質問できるとしたら、その質問はどんなことを聞くのか、めちゃくちゃ悩むと思います。むしろ、相手のことを考えた時に忙しいのに時間を作ってくれてありがとうございます。とさえ感じるのではないでしょうか?

そのくらいの気持ちで1回の質問に対して、なるべくまとめるなどして聞いてみると、相手は嬉しくなって質問以上のことを教えてくれたりします。むしろ、応援したくなります。

素直な気持ちでアドバイスを受ける

自分にできないことを質問する時に、「そんなことできない」とは考えないようにしましょう。

アドバイスをもらう際に一番難しいことはアドバイスを素直に受けとるということです。

人は自分の非をなかなか認めることができません。できない自分も同じように、できない自分自身を認めることは難しいものです。その状況でアドバイスを受けると心のどこかで「そんなこと言っても・・・」と、謎のプライドが変な方向にバイアスをかけてくるのです。 

すると、相手の意図しない捉え方をしてしまうことがあります。

教えてもらう時は、必ずレベル差があることを自覚する必要があります。

『今のあなた』にはできないので、受けたアドバイスが難しく感じたり、言っていることがよくわからなかったり、言っていることはわかってもできる気がしないと感じるものです。しかし、これらは全部『今』わからないだけで「できるあなた」になれば理解できます。

娘

そんなのできないよー

しょっぴー
しょっぴー

とりあえず覚えておいてね

難しく感じるかもしれませんが、その時に向けてアドバイスを受けているんだと知っておけば大丈夫です。良くないのは、素直になれないことなので。

視点のズレを認識する

聞いたことを理解するには「学び」が必要で、逆に伝えたいことを理解させるには「技術」が必要です。

そして、聞き手と伝え手には『視点によるズレ』があります。

相手の意図がしっかりと伝わるには、聞き手の「理解する力」と、伝え手の「理解させる力」の両方が揃っていなければいけません。

その前提条件を無視してしまうと、「言った言わない」とか「せっかく教えてあげたのに」という、双方にとって悲しい結果につながります。

アドバイスを自分なりに落とし込み仮説を検証する

アドバイスを受ける理由はうまくいかない原因を探るため。自分自身の仮説を検証するためです。

そのため、これまで受けたアドバイスや全ての取り組みは『あなたの目的を達成するため』につながっていることを忘れないようにしましょう。

最初に立てた「こんな感じかな」という仮説をより具体的な「床はこの材料、柱はこの木、屋根はこの素材、組み合わせる順番はこうだから、来週までにこの工程をやって・・・」とステップを踏むことで、あなたの目的地へと近づいていくでしょう。

大切なことは、立てた仮説をより具体的なものへ、より行動可能なステップへ落とし込むこと。そして、そのステップを着実に実行していくことです。

まとめ

今回の仮説思考のお話は、現時点で「最も妥当だと考えられるゴールへの道筋」を導き出す考え方というお話でした。

あなたが目指す目的地は、一本ではなくたくさんの道があります。どの道を通っても目的地を目指すことは可能ですが、できる限り近い道、進みやすい道を通った方が、目的地にたどり着く可能性が高くなります。

今回は、そんな数ある道の中から「この道がいいかな」と選び、進みながらより進みやすい道を選択していくというものになります。

必要なことは、

  • 目的地までの道のりをストーリーのように構造的に描くこと。
  • 最初の「こうだろうな?」を確認しながら進むこと。
  • わからない時は素直にアドバイスを受けること。
  • 受けたアドバイスはしっかり自分で考え直すこと。

こんなことが必要になります。

これらをしっかりと理解して進めばきっとどんな困難であってもあなたは前に進むことができます。

ここまでくればあなたの目的地はすぐそこです。あと一歩!がんばれ!

続きはこちらから

コメント

タイトルとURLをコピーしました