こんにちは!しょっぴーです。
今日は、「頑張りたいのに頑張れない」という多くの人が抱える悩みを、だらけのスペシャリストしょっぴーが解消しようと思います。
ってか、頑張らなくていいよ
おーーい、
いきなりぶっこんで来たな
真面目な話、努力できる人というのは才能なので、成果に繋げるには『努力しなくていい方法』を探す方が現実的です。
努力を前提とした考え方は万人向けではありません。そもそも頑張って生きている生き物はいないと思いますよ。
なので、頑張れないことを前提で考えた方がいいのだと思います。
頑張ることをやめたら見えてくる世界
その前提を踏まえてたら、この記事の画像をどう感じますか?
「お金持ちになりたいぁ」と考えながらだらだらと過ごす、まさにしょっぴーそのものですが『そんな風にしていてお金を稼げたらみんなやってるだろ!』なんて声が聞こえてきそうです。
まぁ、しょっぴーがお金持ちになれるかは置いておきますが、実際にこういった状況でお金を稼いでいる人はたくさんいます。
パッと見では、「スマホばっかり見てだらだらと過ごして、お金を稼ぐことなんて不可能だろ!」と感じると思います。しかし、実際のところは「一生懸命動き回ること」と、「お金を稼ぐこと」に相関関係はありません。
どのような取り組みも同じで、「頑張ってやる」ことと「結果が出る」ということは全く別なのです。
結果を変えるには環境を変えればいい
ではどうすればいいのかというと、『頑張らなくてもいい環境を整える』が正解です。
分かりやすい例をあげると『自動販売機』ですね。
自動販売機は「設置」と「補充」が仕事です。人が集まる場所に設置すれば、勝手に売れていきます。
しょっぴーも、この自動販売機と全く同じ仕組みをアマゾン物販で行っています。売れたら補充をすることが仕事なので、一生懸命頑張るではなく、ただ補充をしています。
補充は自分でやることもあるし、電話で終わることもあります。
僕が毎日行っているのは、「売れたかな?」とスマホを眺めたり、売れた数の集計をしたりしています。
しょっぴーが行ったのは仕組み(環境)を整えた
物販はとても単純で、「物が売れたら商品を届ける」ということをしています。
やることは、
- 仕入れ
- 出品
- 発送
- 販売管理
これだけです。
で、僕は行っているのは「販売管理」がメインです。
- 仕入れは、「販売管理」をしていると売れたことがわかるので、「発注」ボタンを押します。仕入先によってはメールや電話の場合もします。
- 商品の多くは、そのまま外注を経由してアマゾンの倉庫へ送られます。
- すると、販売が開始され、売れるとアマゾンが発送をしてくれます。
- 売れたら「嬉しい^^」と思いながら、また「1.」に戻ります。
必要なことは「頑張らなくていい」環境をつくること
これをシステム化と呼びますが、ピタゴラスイッチと同じです。
「ピ」の旗をあげるために「どうするのか」と考えて、順番に設置していきます。
しょっぴーは、「頑張って作業する」という視点ではなく「コツコツドミノを作る」といった考え方に近いので、作業は比較的楽しみながら進めています。
仕組みの作り方については、以前書いたので参考に載せておきます。
ただの視点の違い
やりたいことがあった時、安全圏から遠くに見えるものを眺めていると「いいなぁ」「羨ましいなぁ」と考えることになります。
しかし、上手くいっている人たちは、たいてい最初に眺めた先の『あちら側』を簡易的に経験してから『こちら側』に戻ります。
どういうことか?
まずは、先にゴールを擬似体験してしまい、その体験をもとにゴールを目指すということです。
すでにゴールまで行ったことある人に、連れて行ってもらえば、改めてゴールへ向かう時には確認作業をしながら進む感覚になるので、「がむしゃらに」ではなく「淡々と」進むことができます。
現状ベース
現状の自分から「憧れ」を見あげていると、現状の自分との落差で悲しくなります。
さらに悲しいことに、がむしゃらに追いかけても「憧れ」にたどり着くことはありません。
安全圏をいきなり飛び出そうとすると、足元がぐらついてしまいます(詳細は下記の記事)。
しかも見上げて走り出すだけでは、何が足りないのか分からないため、何をすれば「憧れ」に辿り着くのか想像がつきません。
憧れベース
逆にいったん憧れの自分を擬似体験してから、憧れまでの「道のり」を見おろすと、やるべきことに目が行きます。
これを一般的にゴールからの逆算といいますが、擬似体験をすることでゴールまでの道順がわかるので、その道順をたどればよくなります。
現状ベースと憧れベースの違い
それは、行動をできるか、できないの違いです。
自分の現在地から「憧れ」を見上げて走るのではく、「憧れ」側から見下ろすように進むことで『頑張る』という発想ではなくなります。
そのため行動に繋がりやすいというわけです。
結局は【行動をするか、しないか】の違いでしかなく、憧れベースで『道のり』に目を向けることで、『頑張る』から卒業して、コツコツと『行動』をすることができるようになります。
つまり、上手く行く人はみんな『行動』をしているだけなのです。
上手くできる必要はありません。【やるか、やらないか】という違いがすべてです。
そのため「上手くできるかわからない」と悩むだけ無駄なのです。
まずは『頑張る必要はない』ということを理解して、頑張らなくても行動に繋がる環境を作ることが「憧れ」に繋がる道なのです。
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