迷わずゴールへ向かう方法【サクッと成長するにまずは知ること】

それができると知る

はじめまして!しょっぴーです。

このブログは『できるようになるまでのプロセス』を、具体的なステップになるように『構成要素』として順番にまとめています。

ここから読み進めることで、あなたは目的を達成するための考え方を手に入れることができます。

まず最初に知っておくべきは、すべての物事は、まず「それが何なのか、何でできるのか」と『知る』ところから始まります。

まずはこの記事を読みはじめ、「成長とはなんなのか、できるようになるってどうするのか」その仕組みについて、知ってもらいたいと考えています。

今回はその最初のステップ『それができると知る』についてのお話になります。

『できない』のは知らないだけという事実

今日のラッキーカラーは「黄色です」と言われたら、なんとなく黄色に目が行ってしまうことってありませんか?

しょっぴー
しょっぴー

うん、うん。そんな日はついつい、

ココイチの黄色の看板につられてカレーを食べたくなるよね。

人間の心理って、“ちょこっと意識をしたこと”が、無意識にも影響を与えることが分かっています。

なんとなく意識した色をきっかけに、自分の興味あることに身体が動いてしまうことがあります。これは、「カラーバス効果」と呼ばれる現象によるものですが、人は意識したところへ自動的に向かうと言われています。

同じように、懐かしい曲や昔好きだった曲など、ふとしたきっかけで耳にすると、脳が自動的に再生をはじめて、いつのまにか口ずさんでいるようなことが誰にでも経験あるのではないでしょうか?

しょっぴー
しょっぴー

なんで、この歌がでてきた??

妻

さっき、コンビニで流れてたよ。笑

今日は、そんな素敵な現象を活用して成長につなげちゃおうというお話です。

娘

ねぇパパー、鳥はおしっこしないって知ってる?

しょっぴー
しょっぴー

知らんけど

娘はたまに意味不明なことを言ってくるので驚きますが、図鑑で見たことなどを教えてくれたりします。この「教えてくれる」という行動は、そのことを「知った」からこそ、その事実を教えてくれたんですよね。

単純に、人は知らないから「できない」わけです。

「できる」になるまでの順番は、「知る」「やり方が分かる」「やる」という順番です。

アンテナを張っているからこそ『知る』ことができる

妻

しょっぴーって、すぐに「知らん」で終わっちゃうよね。

なーんにも気にしないで生きてるんだね。

しょっぴー
しょっぴー

いや、興味のあることにはいろいろ調べたりしてるよ・・・汗

「知る」の状態になるには、「興味を持つ」ことが大切です。

「興味を持つ」からこそ、「どうなってるのかな?」と考え、聞いたり、調べたりして、いろいろなことを学んでいくんですよね。

そのため、「それが何なのか、何でできるのか」という情報を収集することが重要になります。

しょっぴー
しょっぴー

娘よ、いろんなことに興味を持って生きてくれ。

妻

しょっぴーがね。笑

知ることが『目的』を持つことにつながる

よく「目的を考えて行動することが大切だ」と言われることがありますが、「そう言われても…」なんて感じることも多いと思います。

目的を持つとは、いろいろなことに興味を持ち「そんなこともできるんだ」と知ることから始まります。

例えば、あなたが音楽に興味を持っているとしましょう。

娘

この歌知ってる!

すると、聞き覚えのある楽曲のアーティスト名やバンドの名前を知りたいと感じます。

そのアーティストの他の音楽も聴いてみたいと思うようになります。さらにそのアーティストについて調べたり、経歴や楽曲制作の背景について知りたいと考えるようになります。

そしてそのアーティストに魅了されるかもしれません。

妻

推し活する?

そのアーティストがどのような活動をしてその楽曲が生まれたのか、より深い理解を得ることで、音楽を鑑賞するだけでなく、その音楽を演奏することに興味を持つかもしれません。

このように、「興味を持って知っていくこと」で、ファンとして推し活をしたり、同じようにアーティストになりたいと考えることにつながります。

知ることは『目的』を持つための第一歩になります。

目的を持つと『行動』に移ることができる

行動できない理由は、行動をする理由がないからです。

娘

おなか減ったー

お腹が減ったらご飯を食べることになりますが、お腹が減ったという「理由」があるから、ご飯を食べるためにはどうすればいいのかと「目的」を定め、行動を起こすのです。

しょっぴー
しょっぴー

パパもー

妻

自分で作れや!

「声に出す」も立派な行動ですが、それだけではうまくいかないことも多いのです。笑

自動操縦モードになれる『カラーバス効果』とは

冒頭の話に戻りますが、僕はカレーが好きなので、ラッキーカラーが黄色と言われたら『黄色=ココイチ』と自動的に結びつき、すぐに『カレーモード』に入ってしまいます。

これは、脳のシナプスが自分の中の知識から自動的に導きだすことによって起こっています。

妻

うどん出来たよー

ひとつの知識は、ひとつの点として脳内に記憶されていますが、知識と知識が結びつくことで、意識して行動に移るようになっています。

マザーテレサは次のように言っています。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

マザー・テレサ

マザーテレサが言うと、とても深いですよね。僕のカレーの話とは大違いです。笑

しょっぴー
しょっぴー

・・・うどんも好きよ

これらから分かることは、『好きなこと、興味のあること』を常に意識していれば、運命さえ変わってくるということです。

実際僕の場合、『どうにかして現状を変えたい』と意識し続けた結果、現状を打破する方法にたどり着いたわけですから。意識する価値は十分にあります。

夢は意識する回数が「多ければ多いほど」叶う確率が上がる

よく目標は紙に書いて見えるところに貼っておくといいといいますが、スタンフォード大学の調査では、目標を紙に書く習慣のある人とそうでない人の平均収入には、なんと『9倍』もの差があったことがわかったそうです。

無意識ですらついつい歌ってしまうくらいだから、紙に書いて張り出すくらい「意識して目標に向かっている人」はずんずん突き進むことができるのでしょうね。

そのくらい差が出ることは当然の結果なのかもしれませんね。

意識せざるを得ない環境にする

目標を紙に書くことで、意識する回数が増えるのはわかりました。けど、わかっちゃいるけど、続けられないんですよね。

しょっぴー
しょっぴー

今日から筋トレはじめる!

この時に重要なことは、『頑張る!』はよくありません。

むしろ『頑張らなくてもいい環境をつくること』を頑張るべきです。

妻

もはや、だらける達人ね。

娘

じゃあ腹筋1回でシール貼ってあげるね!

しょっぴー
しょっぴー

できそうな気がしてきた!

娘

じゃあ私はやらなかったら100円もらうね

娘

ずるーい、私もー

しょっぴー
しょっぴー

ヤラザルヲエナイ・・・

必要なことは、行動のハードルを下げまくること。あとは、誘惑を排除すること。

「続ける」ということはひとつの技術なんです。

僕のおすすめは「続ける技術」という本です。マンガなので分かりやすいです。

「知っている」を「やってみたい」に切り替えるだけ

ここまで色々書いてきましたが、あなたが目標を達成するために必要なことはたったの3ステップ

  • 知ること
  • やり方を学ぶこと
  • 行動を起こすこと

これに尽きます。

そのための第1ステップとして、まずは夢に必要な知識を『知る』ことです。

やりたいことが見つからない時には

それでもなかなか「自分のやりたいことってなんだろう?」と悩むことがあると思います。

これは「そもそも論」になるのですが、今日の晩御飯を何にしようと悩むことがあるのに、「人生の目標とはなんぞや」と考えてもなかなか分からないものです。

そんな時におすすめな考え方は「やりたいこと」と考えるのではなく、“ハッピーな状態”を考えると、目的が見えてくることがあります。

しょっぴー
しょっぴー

娘は何をしている時が楽しい?

娘

バレエ

娘

スケボー

しょっぴー
しょっぴー

パパはみんなで遊んでいる時かな

僕の場合、家族で笑って過ごしている時間に幸せを感じるのですが、その状態を保つには何が必要なのか、と考えていくと、「生活に必要な最低限のお金」と「心のゆとり」と「自分らしく過ごす時間」といった具体的に“必要なこと”が見えてきます。

つまり、「自分は何がしたいのかわからない」となったら、「自分は何をしている時が楽しいのか」とその楽しそうな状態を想像すればいいのです。

楽しそうな状態をたくさんリストアップしておきましょう。

その中から興味のあることを調べたりして知っていくことで、やりたいことが出来上がっていくのだと思います。

まとめ

「知ること」は「目的を持つ」ことにつながります。

アンテナを張り、自分がどんなことに興味があるのかを知り、それが自分にもできると分かれば『夢』につながります。そして、その夢(目的)を意識し続けることは具体的に必要な知識を身につけることにつながり、それが行動へとつながります。

成長や目標達成に向けたプロセスは、まずその目標や成長に必要なスキルや知識を知ることから始まります。

そのため、「それが何なのか、何でできるのか」という情報を収集することが重要になります。

興味のあるのことにアンテナを張ろう。

それが自分にもできると知ると目的になる。

目的を意識すれば自然と知識が増える。

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