こんにちは。しょっぴーです。
今日は『意識』というお話です。
若干スピリチュアルな要素も取り入れつつ、現実的かつ理論的にまとめられるように意識します。
何の本を読んでるの?
・・・・・
聞いてる?
・・・・・
おーい!
娘とは今のところ仲が良いのですが、上の子は集中力が半端なく、本を読んでいる時には周りの声が一切聞こえなくなります。
まさに本の世界に入り込んでいると言えますよね。
そもそも意識とはなんでしょうか?
意識(いしき、Consciousness)は、一般に、「起きている状態にあること(覚醒)」または「自分の今ある状態や、周囲の状況などを認識できている状態のこと」を指す。
ウィキペディア(Wikipedia)
単純に「何かを考えたりできる状態」ということですね。この時、自分の身体の現在地は関係ありません。
最近流行りのメタバース(仮想現実)について
メタバースとはインターネット上につくられた仮想空間に作られた世界であり、その世界をアバターと呼ばれる自分の分身が動き回って、さまざまな体験をすることができます。
さらに、VR(Virtual Reality)と呼ばれるゴーグルをつけると、あたかもその空間に入り込んだような感覚を覚えます。この際、五感に同調させる刺激も作り上げることができるので、匂いがあったり、触ることができたら『あちらの世界』と『こちらの世界』の出来事を区別できません。
つまり意識とは、現実世界であろうとなかろうと、「あなた」という存在が認識さえできれば「あなたの世界」がそこにあると言えます。
まさに「異世界転生」ですね。
意識はどこまででも飛んで行くことができる
つまり、『意識』とは自分の現在地とは関係なく、どこにでも自由に行くことができます。
日本にいながら、「世界旅行体験ができるサービス」も普通になってきたくらいなので、現実として『意識だけ』どこかにいくことは可能です。
逆を言えば、普段、意識をしていない時間は『別の世界にいることと同じ』です。
スマホを見ている時間は『地球にいない時間』と同じ
わかりやすい例はスマホです。
スマホは、見ている間「地球ではない別の世界」に行っていることと同じです。
公園でYouTubeを見たりゲームをするのが当たり前の世の中になってしまいましたが、せっかく地球に来ているのであれば地球を楽しむこともありだと思います。
さすがに海外旅行に行って、ずっとYouTubeを見ていたら損した気分になると思います。
これは単純に『意識』の違いです。
捉え方は人によって違うからこそ、好きなように『意識』する
意識は人を導きます。
これを「カラーバス効果」と呼びますが、人は意識をした途端に「それ」が見えるようになります。
意識を「それ」に向けた瞬間、今まで気が付かなかった「それ」をはじめて感じられるようになります。
人は意識をすることで、自動的に情報収集をする機能があるのです。
ちょっと怪我してるじゃん!大丈夫?
えっ、どこ?
ホントだ!血が出てる!
いたぁーい!わー!!
・・・・・
夢を意識すると夢に向かい、幸せを意識すると幸せに向かう
現実は「意識」した先に向かいます。
多くの人は幸せになりたいと願いながら生きていますが、「幸せだ(現在進行形)」と意識している人だけが幸せになれるようです。
「幸せになりたい」という願いは、『幸せを願っている状態』が叶います。
「意識」をどこに置くのかによって、現れる現実世界は姿を変えます。
このあたりの内容は、神さまに聞いてみるのがおススメです。めちゃくちゃわかりやすいので。
夢があるから、夢が叶います。
やりたいと「意識」するから、できるようになります。
YouTubeを見て「別の世界」に意識を向けていると、「こちらの世界」ではあまり役に立たないかもしれません。「別の世界」の情報を「こちらの世界」で役に立つ情報として『意識』をするから、こちらの世界で役に立つのです。
『意識』すると情報をキャッチできるようになる
冒頭の娘とのやり取りから分かるように、意識していないところでは「認識」することができません。
認識できなければ、宝くじが当たっていたとしてもお金を受け取ることができないように、「意識」をしなければそこにあったとしても気が付くことができないのです。
そのため、まずは「夢」や「目標」といった具体的なことを「意識」することから始めなければいけません。
「意識」さえできれば自ずと関連する情報が手に入るようになります。
「運を引き寄せる」という表現をよく耳にしますが、単純に「意識する強さ」によって目的に関連する情報が手に入るというだけのことです。
『意識』することは、成果に直結する
繰り返しますが、現実は「意識」した先に向かいます。
目的があった時、その目的までの道のりを意識すると、迷子になることはありません。単純に迷子になることなく進めば、ほとんどの場合、目的地にたどり着くことができます。
逆に、目的地を意識しなければ、大海原を彷徨う小舟のように流れに身を任せるしかないのです。
これはどんなことでも同じなので、『意識をどこに向けるのか』ということが結果に直結するということです。
「意識」した先が現実になるのです。
まとめ
人は「意識」ひとつで、物凄く大きな影響を受けます。
好きな人に声をかけられて世界が輝いて見えていたのに、次の瞬間、嫌いな上司に嫌味を言われた途端に世界は色を失います。たった数秒の間に、別の世界に落とされたような感覚を味わったことがある方も多いのではないでしょうか。
それほど人の意識は、あなたの現実に大きく影響を与えます。
現実とは『意識の置き場(捉え方)』によって変わります。
同じ現象が人によっては全く違うものに見えています。自分だけが不幸だと「悲劇のヒロイン」を意識していては、不幸な現実以外『現れようがない』ということなのです。
そのため、「好きなこと」を意識するように心がける方が、世界は輝いて見えることは間違いありません。
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